値札に山もみじと書いてあった(恐らく)唐カエデ。
適期を無視して植え替えたのが原因なのか、そもそも購入当時から弱っていたのかは定かではないのだけど
枯れてる葉を刈りはじめてから10日弱たったところで、待望の新芽が生えてきた。
葉の枯れが止まらず、このまま枯れていってしまうのではないかと思ったけど、めげずに土が乾燥しかけたら水をあげることを怠らずに行っていてよかった。
この写真が6月11日の楓の様子。
残している葉も、葉先は枯れていている。
新芽と呼んでいいのかはわからないけれども、枝先のまだ緑色した枝になる部分は枯れ始めていなかったので、期待はしていた。
そしてこれが、6月14日の楓の様子。
左上の部分は既に葉が2枚見えているが、その他の枝にも葉が生えそうな兆候が何箇所かあり、非常に頼もしく思える。
梅雨の時期、肥料は引き上げた方が良いという話も聞ききますが、樹勢が戻ってきたのは肥料のおかげの可能性もあるので、一旦このままにします。
植え替えしたのが5月29日ということで、20日弱くらいで樹勢が戻ってきたという点を来年は参考にしようと思います。
こちらは6月19日の様子です。
かなり葉が出てきました。
以前と違ってちゃんと葉は緑色をしています。
購入時点で葉が黄色・薄赤色だったのは、水が足りなかったか葉焼けしていたか・・・
盆栽園では全葉刈りする前提で、放置してたのかな。
教えて欲しかったなー、初心者ですって伝えたのに残念っ。
更に一週間後。
葉の数も増え、綺麗な緑色の葉色になってきました。
このまま元気に育ち、秋に紅葉してくれるかもしれません。