よく見ると、葉先がね、枯れてきているんですよ。
妙に葉がシャリシャリするなぁとか思ってたんですけど、「葉色からして、購入時点で大分焼けていた?」という指摘を同僚から受けて、もしやと。
葉焼けしていたのだろうか
品種とか全くわからないので、梅雨前のこの時期でも最初から紅っぽい色をする品種なのかなぁとか勝手に思っていたのですが、この色は葉焼け?
葉先が茶色っぽくなっているのが出てきているのですが、先日の植え替え時に根洗いしてしまったために弱って、水分をうまく根から吸えなくなったのか。
それとも、植え替え前から根がギッチリで土が殆ど無かったので、その時点で酸欠だったのか。
単純に日光当たり過ぎ?この時期に?
原因の切り分けが全くできていません。
モミジの品種には若葉が着色して春が観賞期になっているものも多くありますが元々モミジは若葉の葉先が僅かに赤く染まり若葉の薄緑に薄紅の色合いは春の風情と言えますが葉先の紅はやがて消え葉色は緑を増して夏の装いとなります。
一部緑色の葉も見かけますが、小さい葉でも赤い葉がほとんどです。
これから緑色の葉になるはずだったものが枯れ始めたのだろうか。
夏の葉焼けの対処法なら
夏の葉焼けであれば、いくつか対処法を見つけました(同僚が)
雑木は葉がしおれてしまったら、まずは出来るだけ早く、バケツなどに水をはって、盆栽をドボンと1-2時間浸けてください。
これでも葉が元に戻らなければ、全ての葉を取り除いてください。木に元気が残っていれば、もう一度葉がでてきます。鉢が小さくて、管理が困難な場合は、大きい鉢に移し替えるのも効果的です。夏だけで、涼しくなったら元の小さい鉢にしたい場合は、鉢ごと大きめの鉢に植えます。
なんとか、残暑を乗り切っていきましょう!!
夏期日照りが続くと、葉の縁から枯れ込んでくることがあります。落葉広葉樹の場合、枯れはじめて日が経つにつれて内側に向かって巻き込みますが、全体が枯れてもいつまでも枝についている場合が多いです。この場合、根が相当弱っています。散水は毎日少しづつ行うのでは、根系が発達している地下部まで十分浸透しません。数日おきにたっぷりと地下深く浸透するように水やりを行います。
まぁ夏ではないですが、この辺りを参考にしつつ、植え替えをしたことで弱っている(根がしっかりついてない)という前提で、
- 枯れている葉、大きい葉を中心に葉刈りしていく(蒸散する水分を減らす。全葉刈りは行わない)
- 水をたっぷりあげる。場合によっては、週末時間がある時にバケツにドボン
- 日があまり当たらない場所に置く
というのを実施してみようと思います。
追記:枯れている葉、大きめの葉を中心に葉刈りをした
数日間、日があまり当たらないところに置きつつ、水をたっぷりあげて、葉刈りをした。
葉刈りをした、というか、気付いたら妻が枯れてる葉をプチプチむしってたw
まだ枯れ始めている葉は残っているのだけど、植え替えをして弱っているかもしれないので、むしるのを静止させたけど・・・、逆に全て刈ったほうがいいのだろうか。
どうしたら良いのか全くわからん。
少し緑の葉が増えたような気もしなくもないけど、小さくても赤かったりするし更に謎。
本当に葉焼けなのか、ベニカXスプレーかけ過ぎて枯れたんじゃないか説も自分の中で盛り上がってきてる。
あ、あとやっぱりこの子、山もみじじゃなくて、唐カエデなんじゃないかと思ってる。
葉焼けで色々検索して見まわってみたけれど、葉の形は唐カエデだよね。。