長寿冠から始まり、バラ科の盆栽が黒いアブラムシの被害に【虫画像注意】

カテゴリー 長寿冠(チョウジュカン)
バラ科長寿冠にワタアブラムシ

長寿冠の花が咲き終わったものの、なかなか花柄が落ちないなぁと数週間感じていたのですが(勝手に枯れて落ちるものとそうでないものがある)、いい加減見た目が悪いので切り落としてしまおうと鉢を手に取り驚愕。

黒い虫で新芽がびっしり埋め尽くされていました。

黒いワタアブラムシ

バラ科長寿冠の新芽にワタアブラムシ

群れてびっしり埋め尽くすのはアブラムシだろうと思って検索してみると、ワタアブラムシと思われることが分かりました。
参考:ワタアブラムシ
参考:ワタアブラムシ | 農業害虫や病害の防除・農薬情報|病害虫・雑草の情報基地|全国農村教育協会

放置しておくと排泄物からすす病の発生や、ウイルスを媒介したりと良いことが無いらしいので完全駆除する必要があります。

アブラムシにはダニ太郎?

アブラムシはカメムシ目

以前、長寿梅に発生したハダニに強力な効果を発揮したダニ太郎を使用します。1,000倍希釈。展着剤が必要ですが持っていないので展着剤なしで散布。

ワタアブラムシにダニ太郎

と、すべて処置が終わってこの記事を書いているのですが、ダニ太郎は「アブラムシに効くとは書いてない」です。自然な感じで棚からダニ太郎を手にして散布したのですが、思い込みだったとは恐ろしい…。
参考:ダニ太郎|住友化学園芸

ハダニ 節足動物門鋏角亜門クモ綱ダニ目ケダニ亜目ハダニ上科に属する動物の総称
ワタアブラムシ カメムシ目アブラムシ科に属する昆虫

散布後数十分でほぼ死滅

ダニ太郎散布後数十分でワタアブラムシはほぼ死滅。ダニ太郎の威力に感謝ですが、花柄や新芽に大量に張り付いたコロニーの状態のママ死滅しているので、綺麗に洗い落とす必要がありました。この長寿冠については今後取り木して樹形をそこから作っていこうと考えていたので、樹形のことはほぼ考えずに死骸ごとガシガシ剪定していきました。

最後に結構強い水圧でホースから散水し、新葉や葉の死骸を吹き飛ばす感じで洗い流しました。目視で確認できる限りのアブラムシはすべて駆除できたと思われます。あとは卵とかにもダニ太郎が効いていれば良いですが、。

バラ科の盆栽にワタアブラムシが遠征してる

ここまでびっしりアブラムシがコロニーを作るまで見逃していたということは・・・ということで、長寿冠のまわりの鉢をじっくりよく見てみると、いました、黒いやつが。

ズミ盆栽にワタアブラムシ
ズミ
ヤマナシ盆栽にワタアブラムシ
ヤマナシ

長寿冠のとき同様に、ダニ太郎を散布して20分〜待機。新葉をめくりながらホースからの水圧高めの散水で死骸を吹き飛ばすという処置をしました。ちなみに、エノキやオリーブにもワタアブラムシが遠征はしていましたが、コロニーを作るまで寄生はしておらず、バラ科は虫に人気だなーと思いました(謎)。

結局冬にサンヨールを一度しか散布できなかったのが原因でしょうか。もしくはサンヨールではそもそも効果が無いのかも。今度は早いタイミングでマラソン乳剤をまかないとなぁと思った一日でした。

追記:2019/04/07

トップジンM水和剤(1,000倍希釈)を散布しました。

追記:2019/04/30

アブラムシのコロニーが再発していました。なんてしぶとい、、、流石にダニ太郎の適用害虫にアブラムシは入っていないから当然といえば当然か。あるいは散布の仕方がイマイチだったのか、新しいアブラムシが何処からか飛来したのか。

今度は適用害虫にアブラムシの記載のあるマラソン乳剤(1,000倍希釈)を散布しましたので、それで様子見です。

マラソン乳剤の商品ページを改めて確認しましたが、うめ、りんご、ももなどバラ科に寄生するアブラムシ類、ハダ二類については、2,000倍希釈で良いみたいですね。まぁ食べるわけではないので、農薬残留しても全く問題ありませんが、樹木へのダメージがなければ良いなと。

「長寿冠(チョウジュカン)」の記事一覧

  1. 2019.01.06 長寿冠(チョウジュカン)が仲間入り
  2. 2019.03.10 長寿冠の開花 ふっくらとした八重咲き型
  3. 2019.03.31 長寿冠から始まり、バラ科の盆栽が黒いアブラムシの被害に【虫画像注意】
  4. 2019.05.04 長寿冠で初めての取り木を開始
  5. 2019.11.11 長寿冠の取り木開始から半年、とりあえず発根はした様子

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2016年に狭小なベランダで盆栽を始め、2017年引越しをし、作業スペースが確保できるようになりました!が、まだ高価な盆栽を購入するのは怖いので、素材で色々試して楽しんでいます。

実は、関東の一大盆栽エリアである埼玉県大宮近傍に10年近くも住んでいたにも関わらず、その時は全く盆栽に興味がなかったことが悔やまれます。

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