
梅雨の時期、気温と湿度が高いため旺盛に成長するようです。
確かに、うちのベランダは日当たりがあまりよくなく毎日まんべんなく日光に浴びれてるわけではないのに、葉が枯れていたカエデにも多くの新芽が芽吹いてきましたし、成長している感じをとても受けます。
さてさて、そんな梅雨の時期には肥料を引き上げるのが良いということを書いているサイトを良く見かけますが、施肥(せひ)してから1ヶ月も経ってないのでもう少し放置しておこうと思った矢先の出来事です。
ちなみに、使っている肥料は盆栽初心者セットに付属していた肥料になります。
肥料カゴ付近を動く虫を見かけた。増えた気がしなくもない。
置肥など、肥料を使う時点でわかっていたことではありますが、虫が寄って来るようですね。
ベランダで育てていることに加えて、そもそも虫が多い環境ではないのですが、肥料につれられてどうしても寄ってくるようです。
ま、肥料がなくても虫は来るみたいなので、一概に肥料のせいにはできませんが、肥料カゴを使っていてもなかなか肥料が乾かないようで、虫を呼び寄せている気がしてなりません。
カビが発生した
肥料が乾かないことがもう一つの原因となっている気がします。
カビです。
やや
アップの
写真を
下に
掲載
しま
す。
分かりづらいのでw大丈夫だと思いますが、うっすら白い糸が張っています。
盆栽鉢から引き上げて1日乾燥されたので写真に収める時点ではかなり糸的なものは減っていましたが、肥料カゴの外から見て気付くくらいですからね、結構元気よくカビが成長してましたよ。
肥料カゴに肥料を入れておくことで簡単に肥料を引き上げることができるので、おすすめです。
プチドームとかで検索したら見つかるんじゃないでしょうか。チュッパチャップスみたいなやつ。
Yahoo!知恵袋でカビ発生報告がいくつかあったので回答を見てみると、どうやら肥料にカビは発生しやすく、パッケージにその旨記載されている商品もあるようですね。
で、無視していいそうですがー・・・どうなんでしょうね。
とりあえず私は全て肥料を引き上げました。
梅雨の時期は先人たちの仰る通り、施肥は避けようと思いました。
(先人たちは虫とかカビとか発生するから梅雨時期の施肥は避けなさいってことでは無いはずですがw)
肥料のコントロール、ちゃんとやらないとですね。
同僚いわく
どうも肥料はドーピングというか、人間で言うところのラーメン二郎に近いので、真夏の食欲ないときとか、風邪気味の時は逆に具合悪くなるようなのです。
なんだか非常にしっくりきました。
時期を守ろうと思います。