以前、石化檜を少し剪定した際に、枝を挿し穂として何本か用土に挿しておいたのですが、上手く発根していたようなのでメモしておきます。
嬉しいことに、1本も枯れていません。
やっぱり、石化檜は“枯れない”という意味においては初心者向けの盆栽なのかなぁ。
素焼き鉢&赤玉土で挿し穂開始
挿し穂を開始したのは2016年7月。
当初は赤玉土(小粒)のみ、1つの3号鉢に6本?で開始しました。
また、赤玉土だけでは素焼き鉢&鉢自体が小さいということもあり、夏場はすぐに土が乾燥してしまうので注意です。
私の場合は、ペットボトルを切ったものを受け皿にして、水を貯めて乾燥を防いでたりしました。
尚、途中腐葉土を手に入れたので、赤玉土に腐葉土を2〜3割混ぜています。
水の受け皿は冬場もそのまま利用していました。
約半年で挿し穂から発根
写真は2017年4月中旬。
厳密に言えば半年間確認してないのでいつ発根したのかは分かりませんが、ね。
挿し穂の変化といえば地面に近いところの葉が少し枯れたくらいで、新しい葉も生えてないように見えるし、見た目の変化がほとんどないのがゆっくり育つまた石化檜らしさでしょうか。
・・・が、これが盆栽になるまで何年かかるのかしら?
現在の石化檜の状態
流石に1鉢に6本とかは無理があるので、こう、いくつかの鉢に分けて育成しています。
ベランダが狭すぎて限界が・・・
石化ヒノキ、挿し木成功率が高いと言われているので着実に増殖していますね。
もうちょっと成長したら、上野グリーンクラブで購入なされた「長角(長方)陣笠?盆栽鉢 8号 300円」みたいので
石化ヒノキの寄せ植えを自作してみてはいかがでしょうか?幼木でも寄せにすると結構、雰囲気でます。
原価も鉢代と用土代だけです。
あと、私も最近、石化ヒノキ手に入れました。このブログも石化ヒノキの調べ物をしてた時に見つけた次第で御座います。
石化ヒノキは松柏類の中でも丈夫ですが、剪定にはちょっとコツがいる様です。老眼になったら、厳しいかもしれません。
https://allabout.co.jp/gm/gc/446227/
shiroshitanさん
こんにちは、いつもありがとうございます。
>幼木でも寄せにすると結構、雰囲気でます。
なるほど、参考にさせていただきます!このまま枯れずにもう少し大きくなったら挑戦してみようと思います。
剪定は確かに大変そうですね、葉が金属気を嫌うというのを何処かで読んだ記憶があります。(だから新芽詰みとかは手で千切れ、と。)
石化檜の特徴的な葉は成長しているのか分かり辛いですが、そこがまた雰囲気があって好きです。
これからもよろしくお願いいたします。