
梅雨前線や湿った空気の影響で、関東は日差しが極端に少ない状態が続いています。東京の7月前半の日照時間はわずか5.6時間で平年の1割に満たない状況です。また、東京は今月15日まで日照時間が19日連続で3時間未満になっていて、これは1961年の統計開始以来、初めてのことです。
今期の梅雨は記録的日照時間不足ということで、常に鉢が濡れているような状態だったものの、綺麗な緑色の葉を維持していたケヤキ。
今年植え替えたばかりなのに鉢底から大量に根をはみ出して樹勢も良好だったの思うのですが、、急に気温が30度以上となり、日差しもかなり強い日が2日ほど続いたと思ったらこれです。
葉色が緑に黄色や茶色が混ざったような色に。葉焼けでしょうか、、大丈夫だろうか。他の鉢は全く問題無さそうですが、ケヤキだけ何故かこのような状態に。
今の所葉を引っ張っても落葉しないので一時的に日陰に移動して様子見しようと考えているところですが、少しでも落葉が始まるようであれば葉色がおかしい物は全て葉刈りしてしまおうかなと。
落葉が始まっていたので、結局全葉刈りしました。数日屋内でメネデールをたっぷりあげてから、屋外の日陰に移動させてみようと思います。
枝もポキっと折れないですし、落葉しますので枯死してはいないと思いますが、いつ吹き返してくれますでしょうか、。
枯死してなかった!!
枝先ばかりで懐から葉が出てきていないのが非常に気にはなるところですが、とりあえず一安心しました。樹形、、大丈夫かな、、。
元気!元々の枝の懐寄りの辺りから2番芽!?が生まれていないのだけが気がかりですが、枝先は元気印です。
このまま更に放置するのは枝が徒長する原因になるので(もっと早くやるべきですが)2番芽を整理しました。