自作盆栽棚と自動水やり機のアップデート。寒冷紗にぶつからないよう棚の身長を高くしました。

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夏場の盆栽棚 寒冷紗

気温が40℃を超える地域などもあり、気象庁も「災害と認識」と会見を行うくらいなので観測史上最高に暑い夏だったんじゃないかと思います。

この家に引っ越してきてから、かつこの盆栽棚を自作してから初めての夏なので自分の中で、「盆栽たちの夏の過ごし方」が身についておらず、それでこの猛暑は全鉢枯れてしまうんじゃないかという危機感が常にありました。

結果的に、10月現在“恐らく”枯死した鉢はありません。葉がほぼ落ちたものはありますが・・

7月:遮光のおかげ?猛暑による枯死は免れた

7月に入ってすぐに盆栽棚に寒冷紗をかけて、遮光するようにしました。20%遮光です。

日当たりの良すぎるバルコニーの気温はどうすることもできませんが、日光による葉へのダメージはかなり軽減できたように思います。

8月:盆栽棚のアップデート|Ver4

1.パイプフレーム盆栽棚の高さアップ

寒冷紗を掛けたのは良いですが、棚から寒冷紗までの距離が短く、成長して伸びた枝葉が寒冷紗にぶつかるようになってしまいました。

これはイカンということで、最長部の高さが800mmだったものを、950mmのパイプに変更します。

パイプ長を延長
写真の長さの差分高くなります

高さ方向に余裕があったほうが、自動潅水機のノズル位置の自由度も高くなるので、一石二鳥です。ということで、盆栽をすべてどかして一度解体をします。

パイプフレーム盆栽棚

2.コーナーのプラスチックジョイントをメタル製に

パイプはSPCC(冷間圧延鋼板)に溶融亜鉛メッキ+クロメートフリー防錆処理+導電性ABS皮膜の処理が施されたものですが、パイプの端面、および内側も?恐らく表面処理がされておらず、プラスチックジョイントに水が溜まることにより錆が発生していました。

パイプフレームジョイントの錆
左:メタルジョイント/右:パイプの錆がたまったプラスチックジョイント

パイプフレームを解体するのに合わせて、これらのジョイントもすべてメタルジョイント(スチールにカチオン電着塗装したもの)に切り替えます。

上の写真の通り、メタルジョイントもサビてしまいますが、フレームの強度が増すのでそういった狙いもあり今回変更しちゃいます。(というか、プラとメタルのジョイントを組み合わせて使うと、取り付け“しろ”に違いがあるので若干歪んた感じで取り付けることになるのでそもそも良くない)

3.ノズルの追加|自動水やり機 Ver4

盆栽棚中央あたりに水が届きづらいということもあり、スプレーノズルを2個追加します。

充円錐ノズル 標準形 JJXPシリーズ
いけうちステンレス製充円錐ノズル(標準形・JJXPシリーズ・SUS303)

完成

棚板から寒冷紗までの距離が長くなったので、これで盆栽が寒冷紗に当たることがなくなりました。

盆栽棚

今年はあまりにも日差しが強いため、8月末頃から焦って寒冷紗を2重にしています。最大で40%遮光ということになりますでしょうか。ちょっとサイズが足りていませんが。。

盆栽棚に自動潅水スプレー追加

動画も置いておきます。

水圧が低いからか、ちょっと水の広がりが甘いですね。位置ももっと高い位置から水を掛けられるように調整しようと思います。

盆栽棚の軌跡

  1. シューズラックを盆栽棚として使う。不二貿易 4段ラック。
  2. ちょうど良さそうな盆栽棚が売ってないので自作してみた。DIY ですよ DIY。
  3. パイプフレームで盆栽棚を拡張しました。盆栽棚 Ver3
  4. 寒冷紗にぶつからないよう棚の身長を高くしました。

自動水やり機の軌跡

  1. 旅行時の盆栽水やりに、takagi 自動水やりキットを導入
  2. バルコニー盆栽の自動水やり機にスプレーノズル追加。自動灌水 Ver2
  3. 自動水やり機にスプレーノズルを更に2個追加。チューブ分岐部分もワンタッチ継手に変更。自動灌水 Ver3
  4. 寒冷紗にぶつからないよう棚の身長を高くしました。ノズルを更に2個追加

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2016年に狭小なベランダで盆栽を始め、2017年引越しをし、作業スペースが確保できるようになりました!が、まだ高価な盆栽を購入するのは怖いので、素材で色々試して楽しんでいます。

実は、関東の一大盆栽エリアである埼玉県大宮近傍に10年近くも住んでいたにも関わらず、その時は全く盆栽に興味がなかったことが悔やまれます。

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