
10日ほど前に手に入れたイワシデの芽摘みを実施しようと思い、よくよく枝の具合を眺めていたのですが、
- 太い前枝
- 交差枝
- 幹から立枝
がちょこちょこ存在していることが確認できたため、芽摘みだけではなく小枝の剪定と針金かけを行いました。
本当は葉のない時期に針金掛けるほうが楽ですが、冬まで待ってられないということで。
芽摘み・剪定・針金かけ前後
作業前
主に、向かって右側の枝が全体的に立ち上がり気味なのを調整します。
作業後
整枝には、1.0mm、1.5mm、3.0mm のアルミ針金を使いましたが、3.0mm はちょっと太すぎ(固すぎ)て扱いづらく感じました。2mm台の針金も揃えておくべきだなぁと。
来年休眠期の剪定予定
今回はビビって太枝の剪定を行えなかった箇所があります。
写真内の赤い部分は、正面方向に伸びてきている直線的な前枝です。
写真内の青い部分は、主幹頭頂部です。正面から見ると後傾しているので分かり辛いですが。この部分を剪定することで上部を軽くしたいと思います。
芽摘みを行いました。
施肥を行いました。
細い枝にかけた細い針金が食い込み始めていましたので、針金を外しました。
針金の食い込みはまぁ問題ではないのですが、それよりも気になったのがこの葉の枯れ方。
柄に近い方から、葉が網状に枯れています。通常であれば葉全体の色が悪くなる、葉先から茶色に、葉が丸まって〜といったような枯れ方をすると思うのですが、、これは何かの病気でしょうか。
虫にしてはちょっと器用すぎる食べ方の気もしますが、、ダニとかでしょうか。目視ではそれらしきものは確認できなかったのですがね。
サンヨール液剤 AL で真夏の消毒実施したので、様子見というところでしょうか。
先日のオーソサイド水和剤で薬害を出してしまったかもしれない・・