「土挿し」と「水挿し」両方にチャレンジしていた緑枝モミジの現状報告です。
水挿しした緑枝モミジは夏に枯れた
気温が高くなるに連れて徐々に葉が枯れていき、8月上旬には20本くらいあった緑枝が4本に。
残った4本のモミジも、この夏のうちに全て枯れてしまいました。
土挿しした緑枝モミジは、やはり生き残った
緑枝の水挿しで発根報告されていた方がいらっしゃったので、水挿しの方が簡単かと思いきや。
土に挿した方のモミジは、夏の間は青々とした葉を維持していました。
結局前回(2016年)実施した時と同様、土挿しで発根を目指すことになりました。
越冬した土挿し緑枝モミジ
冬には全ての葉を枯らし、ただの細い棒が土に刺さっているだけという状態になりますが、その冬の間中に、少しずつ少しずつ葉芽を膨らませていきます。
枝の先端や、節の部分にポチポチ葉芽が出来つつあります。
上手く行けば、4月中旬には葉の姿を見れることでしょう。