カリンに続き、緑枝挿ししたモミジも諦めました。
水挿しよりも土挿しだよねとか前回メモしていましたが、土挿しでも失敗です。
2016-2017 年に緑枝挿しに初めてチャレンジした時は、3月に既に新葉を覗かせていましたが、今年は5月になっても葉芽が膨らまず終わりました。
※ やや汚い写真が続きますのでご注意ください。
虫が湧いていた
4月中旬頃になっても葉芽が全然膨らまないので、失敗したとは思いつつドブ漬けしてみたら、たくさん浮かんできました。
なんなんでしょうかこの虫。(写真は4月に撮影)
他の鉢でもちょいちょい見かけるのですが。。
この虫、どうやら水を弾くようで、水中で死なずに水面まで浮かんできます。
そこからが面白いのですが、水面で仲間と手を取り合い、“虫イカダ”的なものになります。
いつだったか、このように手を取り合い溺死を免れる蟻がいるというのを TV で見た記憶があるのですが、このツブツブは蟻なんでしょうか。
何回イカダを壊してもまとまるので、楽しくなって30分位眺めてしまいました。
土が死んでいる
緑枝挿しを始めるタイミングで、微粒の赤玉土がなかったので一昨年の土をそのまま使いまわしたんですよね。
当然それだけが原因ではないのもわかりますが、ペットボトル鉢の土が少量の苔と、ヘドロで覆われてしまっています。
一度表面のヘドロを捨てたのですが、また写真のような状態になっています。
挿し木についてちゃんと調べてみると、土の種類は正直赤玉だろうが、桐生砂だろうが、鹿沼土だろうが、関係なく、とにかく無菌であることが最重要ポイントらしい。
発根するまでは肥料的な要素も一切不要とのことで、そこから比べると最悪の土環境であると言えます。
暫くペットボトル鉢での挿し木は辞めようと思います。。
私も山もみじを育てており剪定した際に緑枝挿ししてますが発根した事がありませんが、2年程発せずに生きてます。どうしたら根付くのか日々勉強してますが素材となる物の数が少なくいつかは発根を!をモットーに頑張ってます笑
らきくろちゃん さん
凄い!発根せずに2年も!!
やはり根が無くても大丈夫なんですねぇ。
なんだかもう緑枝挿しするよりも種から育てたほうが早そうですよねw