冒頭の写真、アスパラガスみたいですよね。
先般購入した、盆栽世界2018年2月号では梅の特集がされており、そこで「2017/3/7 花後の剪定で葉芽の位置まで追い込む」とあったので、それに習い本日剪定をしました。
葉芽もぷっくり
今週は雨が多かったですが、その前に暖かい日が続きましたよね。
そのためか、少し葉芽がぷっくりとしてきてしまっているので、あと1週間早く剪定を実施してあげればよかったですが、まぁ仕方ありません。
枝の根元の方の葉芽まで剪定していくとのことでしたが、枝の先端の方しか葉芽が無い気がする・・・ので、花芽の跡を参考に剪定しました。
剪定前の梅盆栽
購入時からそれなりに太くしっかりとした緑枝が伸びており、元気なのは嬉しいことではありますが、枝葉かなりまっすぐ徒長してしまっているのはイマイチです。
剪定後の梅盆栽
(写真で見ると、なんか不格好だな)
右にY字のように長く徒長している枝ですが、上側の枝は剪定する予定です。
予定、というのは、花だった部分からなにやら実のような物が出来かけており、今後どのようになるのか見てみたいので、今回のタイミングでは枝を残すことにしました。
九霞園さんのブログでは、負担になるからさっさと花柄・実は摘みなさいと言われていますがね・・・
また,花殻を取らずにそのままにしておくと実がなってしまう場合がありますが,これは木に負担をかけることになります。
鉢植えの梅に実を数個ならせたところで梅酒や梅干が作れるわけも無く,木を疲弊させるだけですから,花は早めに摘みます。
細かい枝が十分育っているわけではなかったので、追い込んだ剪定というのはしなかったのですが、実は正面の枝は、元からガッツリ強剪定したいのですが、道具がねぇ、、ありませんw
こんな枝切ハサミ。
普通の剪定鋏も半年ぶりに使おうと思ったら、全身錆びてて驚きました。