(挿し木?挿し穂?雰囲気で使い分けてますが)
昨年7〜8月あたりでしょうか、石化ヒノキの挿し穂をしている鉢に、適当にケヤキの枝をぷすっと刺しておいたのですが、驚いたことに葉が芽吹きました。
ちょっとした出来心で土に挿しておいたケヤキの緑枝から新葉出てる!(発根してたはずの石灰ヒノキは1本枯れてる pic.twitter.com/uUXEKu0ZHE
— 雑記BOOOKs(ゆいちょん) (@zakkiboooks) 2018年3月16日
ちゃんと!?挿し木に取り組むときは、剪定した“穂”をメネデール溶液に数時間漬け込んだり、切り口をくさび形にカットしたり、色々と気を遣うわけですが、このケヤキに関しては本当に切ったそのまま土に挿しただけ。
あまりにも剪定した枝が細いので、流石になにも起きないだろうとは思いつつ、新葉が生えている枝を捨てられなかったので刺しておいたんですよね、、
植物の、この「生きてます」的な感動が良いですよね。
新葉が出ても安心はできない。
今回このケヤキは冒頭に写真を掲載している通りしっかり発根しており一安心だったのですが、新葉が出たからといって、発根しているかどうかは別の問題です。
参考:新葉の出てきた緑枝挿ししたモミジ、驚いたことに発根していなかった。。 | 盆栽 BOOOKs
挿し木から9ヶ月しか経過していないので、本来であれば(怖いので)まだ土を掘り返したくないのですが、土が死んでいたので仕方がなく掘り起こすことになったという流れです。
参考:挿し穂から約21ヶ月経過した石化ヒノキの植え替え | 盆栽 BOOOKs
さて、枯れずにどこまでいけるか楽しみです。