冒頭の写真は7月24日時点のものです。
購入時から比べると、右に長く伸びている一番低い枝先に葉がバッチリついています。
まぁ、植え替え直後に葉が少し落ちたりと弱った瞬間もありましたが、、この時までは元気だったんだけどなぁ。
夏の暑い日に2日弱ほど水をあげられなかった時から葉がおかしなことに
金曜の夜から日曜の夕方くらいまで家をあけた時があったのだけど、帰ってきて見てみると、長寿梅の葉が全体的にクシャクシャになってまして。
もちろん長寿梅以外の鉢も同じ状況だったのだけど、なぜか長寿梅だけ。
その後、何日か経ったあたりから、枯れて落ちる葉が出てきたのだけど、単に水枯れの影響だと思ってました。
しかしながら、葉が枯れるのがずっと止まらないので「何かがおかしいな・・・」と、よくよく葉を観察してみると、葉の色が薄い気が・・・
ハダニにやられてる疑惑
同僚の桜(盆栽)もちょうど8月の同じタイミングで同様の症状が出ているということで
一緒に調べて、「ハダニ」ではないかということに。
ハダニは、葉や花などに、針に似た口を刺し込んで汁を吸うので、その跡が白色や褐色などの斑点になります。多数寄生すると、葉全体が白っぽくなり、植物の生育が悪くなります。
ハダニの種類は多くありますが、主なものには、体が黄緑色のナミハダニ、体が赤色のカンザワハダニなどがあります。いずれも高温乾燥を好み、梅雨明けから9月ごろにかけて繁殖が盛んで、短期間のうちに大量に発生します。
まさに葉に白色の斑点があります。
高温で乾燥、、、水枯れが原因でしょうかねやっぱり。
葉をまじまじと見ても、虫・・・というか、クモ(ハダニ)を確認できはしなかったのだけど、原因と症状的にはハダニで間違いが無さそう。
ということで、ハダニは水に弱いらしいので、バケツに水を溜めて鉢ごと沈めた。
30秒くらい?
それから葉が枯れて落ちることが無くなったので、多分効果はあったんだと思うんだけど、、、
水にドブ漬けしてから新しく出てきた葉も、ハダニにやられているような色してるんだよね、、
左上に緑枝が長く出ていているので、そんな弱ってるという感じでなさそうなんだけど
ダニ用の薬剤使わないと駄目かなやっぱり。。