まだまだ小さく(というか素敵なメギ盆栽にお目にかかれておらず)どういった感じで育てていけば良いのかわからないメギですが、それなりに元気な様子でして
1週間ほどまえに根元から新しい茎(葉?)が生えたので一度切り落としました。
しかし
今度は3箇所から新たに芽吹いているという、、、
2個程黄緑色のらっきょうみたいな形をしたものが落ちてますが、これは実です。
悲しいかな、5個ほどあった実は全て落ちてしまいました。。
多分まだ実が落ちて良い時期ではない。
切り株などの根元から新たに生えてくる若芽のことを「蘖(ひこばえ)/孫生え(ひこばえ)」と言うそうで、Wikipedia によれば幹を切らなくても、環境悪化などによって主茎が弱った場合などには蘖が多数でることがある。
とされており、そこからするとこのメギは危機的状況を感じているのかもしれない。(植え替えしたからか)
元気に見えるんだけどなぁ。
Bonsaiman によれば、孫生えに力を使ってしまうので、切った方が良いとは言われつつ、1度目に切ったところから今回も生えているのを見ると、可哀想で手をかけられないのである。
ひこばえだと思ってたのは雑草だった
わらた。
根洗いまでして新品の盆栽用土に植えつけたもんだから、雑草は暫く生えないと勝手に思い込んでいた・・・
根元に生えてた本当のひこばえは既に摘み取っていて、残り2つを様子見ようとして残しておいたんだけど、
伸びてきたら、、なんだか
葉の形がメギとは異なるような。。。
一度土を少しほってみた時に、しっかりとした根が鉢の底深くから生えてる様子だったので、確実にメギの根から増えたのだと思っていたけれども
葉の形、これ、ベツの何かだよね。
ということで、根を追って掘り出してみたら
ひこばえBとひこばえCが1つの根っこで繋がっており、メギ本体とは繋がっていないというw