購入したままのオリーブですが、室内用に適度に剪定されていたようですが、だいぶ混みいってきているので剪定しました。
弱剪定
強剪定はこの時期が適期ではないようなので、長くなりすぎてぷらんぷらんしている新梢のみを中心に行いました。
1箇所だけ新梢よりもやや太い枝を剪定しましたが、その部分だけトップジンMペーストで切り口を殺菌しました。
まぁあまり変化に気付かないかもしれませんが、10箇所程度剪定しています。
剪定した新梢を緑枝挿しに
この辺りを参考に緑枝挿しします。
–>オリーブの挿し木3(新芽挿し)|オリーブde・Olives
まずは葉を3〜4枚にしました。(6〜8枚残すのを推しているサイトも有りましたが)
先端はくさび状にして、メネデール溶液に2〜3時間程度漬け込みました。
で、肝心の用土ですが、パーライトのみにしました。
水はけを良くするため(ですよね?)に1〜2割程度混ぜて使うような土なので、パーライトのみだと水はけが良すぎて殆ど保水されないような気がします。
パーライト100%でほんとにいいの!?と思って調べてみましたが、下記のようなコメントもあるようなので、信じてパーライトのみで行きます。
パーライトは、無菌で水はけが良いので挿し木に最適な用土なのですが、軽すぎてサラサラしているので、
とても不安ですが、霧吹きを忘れなければ十分保水力もありますので心配いりません。
1日1回の霧吹き葉水+ビニールによるカバーで湿度を保ちながら、週1回の灌水という感じにしようかと思います。
週1でメネデールした方がいいのかなぁ??
ま、、そんな感じで水揚げした緑枝をパーライトに挿していきます。
一応先端には発根促進剤のハイフレッシュをちゃちゃっと付けて、割り箸で穴を作って差し込みました。(発根促進剤と言えばルートンの方が有名でしょうか)
問題は鉢を置く位置だよなー・・・
ふと思い出したので追記。
パーライト100%では、水の蒸散が激しく土中の湿度維持ができませんでした。ので、3週間しないうちにすべて枯死してしまいました。
こまめに霧吹き等で湿度維持できる状況の方なら問題ないかもしれませんが、一般的なサラリーマンにはちょっと向かない手法ですね。