土が死んでいる
植え替えと言うほどでもないのですが、
オークションで落札した石化ヒノキを剪定した際に勿体無いので挿し穂にしたのですが、10ヶ月ほど経過した時に確認したところ、ほとんどが発根していました。
そこから更に10ヶ月以上が経過した現在、用土表面がカチカチの鉢もあれば、表土がタール状の黒い物質に覆われている鉢もあり(長寿梅の鉢でも昔発生した)、根詰まりが起きているようには全く見えませんでしたが、植え替えが必要だと判断しました。(臭いし)
- A:盆栽用の土
- B:赤玉土(微粒)
- C:盆栽用の土
- D:赤玉土(小粒)
- E:赤玉土(小粒)と腐葉土
D の表土はタール状のもので完全に覆われていました。(写真は半分剥がしてしまっていますが)
E も怪しいです。若干ヘドロみたいな臭いがします。固形肥料を数粒撒いておいただけなんですけどね。
鉢から挿し穂を全て取り出す
新しい用土に取り替えるということで、鉢から石化ヒノキの挿し穂を取り出します。
残念ながら、前回鉢から取り出した時に比べて、元気だなぁと思えるほど根が伸びているようには思えません。
写真は2017年4月中旬。
今回の根の状態がこちら。
こんなもんですかね?
というか、現時点で新しい葉の兆候は無いし、全体的に少しずつ枯れているし、心配。。
石化ヒノキは砂っぽい土が好き?
インターネットで幾つかページを見てみると、「赤玉土3:(桐生)砂1」〜「赤玉土3:(桐生)砂2」ということですが、まだまだ幼木なので、目の細かい砂が多い方が良いと思い赤玉土(小粒)1:桐生砂1
な感じで用土をつくりました。
で、うち、3本は親木の鉢へ。
バランスがw
うち4本は、5号程の大きい鉢(写真左)へ。大きい鉢の方が根が自由に伸びて大きくなりますかね?残り2本は3号ほどのもとの鉢(写真右)へ。
ちょっと鉢不足なので、来年植え替えまでにいくつか調達しないとなぁ
マラソン乳剤で殺虫(予防)しました